2016.12.31
先日、OKAYAMA DJ SCHOOLのワークショップに2016年DMC WORLD CHAMPIONのDJ YUTO君を招きました!
先ずは世界一に輝いたルーティーンを披露してもらいそこから技の説明や質問コーナー。
YUTO君は本格的にDJを始めてわずか2.3年で世界一に輝いており、出来る技も限られてるといわれていましたが、限られた技を上手く使ってプレイされてました。僕が上手だなと感じたのは機材の使い方、そして絶妙な間の取り方。 間の取り方などはDJ YUTO君の師匠で日本人で初めて世界一に輝いたDJ KENTAROさんに通じるものがあると思います。
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機材の使い方はセラートやトラクターが普及して、それに伴いミキサーも凄く進化してて、それを本当に上手く使っていました。
海外のターンテーブリストのRafikやShifteeにも多大な影響を受けてるみたいでDJも本当に年々進化してると感じました。
DJ rafik
DJ Shiftee
まだ現役の大学生ということもあり、DJとしての経験もまだ数年とのことですが練習量はとの問いに、大会前は学校と寝る時間以外は全て時間を費やしてたみたいです。
ターンテーブリストはヒップホップから始まった文化ですが、近年色々なジャンルも取り入れられてきて、YUTO君はHOUSEやBASS MUSICなどを取り入れたプレイが好きとのことです。DJ YUTO君の師匠であるDJ KENTAROさんが、2002年にアジア人初の世界一に輝いたときのプレイで使われた有名なフレーズ「 NO WALL BETWEEN THE MUSIC 音楽に壁はない」から世界的にターンテーブリストシーンにはそのようなムーブメントが生まれました。
まだ22歳という事でこれから先、本当に世界をまたにかけてるDJになる可能性を大いに秘めてる音楽性を感じました。
基本の技や機材の使い方の応用が本当に上手いと感じたDJ、ターンテーブリストでした。
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WS後に開催した岡山DJスクール主催イベントでのプレイの様子。
![](https://djdaiokyama.com/wp-content/uploads/IMG_9532.jpg)