(※この記事は2020.8.23に書きました)
皆さんこんにちは!DJ DAIです。
突然ですが、皆さん、DJブースのターンテーブルを置く台(棚やラック)は、どんなものを使っていますか?
ターンテーブル2台とミキサーを上に置くとなると、結構重たくなるので、適切なものを選ばないとバランスが悪くなって針飛びの原因になったり、機材が落下したりして故障の原因になってしまします。
また、高さが高すぎるとやりにくいし、低すぎると腰痛の原因になったりして大変です、、、(笑)
なので、適切な台(棚やラック)選びををすることは、いろいろなトラブルを防ぐためにとても大切です。
初心者の方はどのようなものを選んでいいかわからないと思います。
なので、本日はおすすめのDJブースの台(棚やラック)について、「予算別おすすめDJ台3選」をご紹介していきます。
DJブースの台(棚やラック)に求める条件
②奥行:45cm以上
③高さ:90cmくらい
④重さ50kgに耐えれる(※スピーカーも一緒に置く場合は60kg以上)
※重さは置く機材の種類によってさまざまなのでなんとも言えないのですが、
安定性が高まるように丈夫なものがいいので50kgと書かせていただきました。
ちなみに僕の機材の重さは、
・ターンテーブル約12kg×2台=24kg
・ミキサー=約5kg(種類によって重さはマチマチです。)
・スピーカー約14kg×2(スピーカーも物によって重さがぜんぜん違います。)
・PC=約1kg
合計:60kg
です。
スピーカーに関しては、できれば専用の台に置いた方が向きや高さを変えることができて、音の鳴り方を微調整できるのでいいのかなと思います。
本格的に音の質にこだわる方は、ぜひ専用の台を設置してみてください。
↑岡山DJスクールの棚はこんな感じになっています。
手前のDJブースはスピーカーをターンテーブルなどと一緒に置いて、奥はスピーカー専用の台を設置しています。
手前の台はマンハッタンレコードさんで5,6万円で購入しました。(※2020.8.23現在、販売は終わってました泣)奥は友達のDJから譲り受けました。
↑スピーカー専用の台はこんな感じです。
予算別おすすめのDJ台3選!!
上記①~④の条件を満たす台であればホームセンター、家具屋さん、家にあるものなどでもいいと思います。
ただ、できればお得で、見た目がかっこよくて、使いやすいといいですよね。
そこで、ここからは僕のおすすめの台を予算別に紹介いたします。
①【予算6,000円~10,000円】→メタルラック
皆さんおなじみのメタルラックはDJブースの台として使用可能です。
僕も最初はどんな台がいいのかわからなかったので、これを使っていました。
近所のホームセンターに行けば買えるし、お値段も手ごろで手に入れやすいですよね。
しかし、ラック全体が軽く、足が細いので安定性に欠けます。
また、奥行が少し狭いです。
そのままターンテーブルを置くことも可能なんですが、できれば、ターンテーブルとラックの間に大きめの板を挟むと<奥行狭い問題>は解決します。
↓amazonにちょうど良いメタルラックが7,980円であったのでリンクを貼っておきます。
②【予算20,000円~50,000】→DJ機材専門店で販売されている台
◎オタイレコード
◎ミュージックハウスフレンズ
などのDJ機材専門店で取り扱っている台は基本間違いないです。
専用なので①~④の条件も文句なしで満たしてくれます。ただラックよりは高いですね。
③【予算?????】→DIYする、してもらう
DIYが得意な方は自分で作ってしまうのもありです。
また、僕の知り合いのDJ MISHIMAさんが建築家でもあり、オーダーメイドで台を作って下さいます!!(3万円~)すごい!!
https://mishima340.theshop.jp/secret_ec/secret_ec_auths/login
MISHIMAさんのサイト「FoAaM(ファム)」は会員制ですが、今回は特別にログイン番号を教えてくださいました!!!(MISHIMAさんありがとうございます!)
上記のリンクに【foaam340】を入力し、ログインして下さい。
DIYのメリットは
・部屋の大きさ
・スピーカーも一緒に置きたい
・レコードをたくさん収納したい
・セットで何台も機材を置きたい
などの要望もかなえつつ、自分好みの大きさやデザインの台を作成できることです。
皆さん是非自分だけのかっこいいターンテーブルをMISHIMAさんにご依頼してみてはいかがでしょうか!
まとめ
僕的には一番のおすすめはDJ専用のラックか、オーダーメイドです。
ターンテーブルの正しいセッティングをがんばったり、針のメンテナンスをしっかりやって針飛びを防ごうと思っても、
そもそもターンテーブルが乗っている台自体の安定性が悪いとすべて台無しになってしまいます。
いいDJプレイのために、適切な台を選びましょう!