皆さんこんにちは!岡山DJスクールのDJ DAIです。
東西トップDJによるMonthly Hit Chart第2弾!!2023年6月バージョンをお送りいたします。
ご協力いただくのは前回に引き続き、東京の一流DJ:DJ KOUJIRO君、大阪の一流DJ:DJ K4君です!
この記事を「今」本当に流行っている曲をキャッチアップしていきましょう!
DJ KOUJIRO
DJ KOUJIRO
98年生まれ、東京都内中心に活動。URBAN MUSICを中心にUNDER GROUND MUSICまで、様々なジャンルを独自のスタイルで展開していく。彼なりのグルーヴ感の中でスクラッチなどを活用して、オーディエンスとの一体感を作り上げるプレイを得意としている。
第2,4週目水曜 WARP SHINJUKU “GENRE BNDR”
第4木曜 HARLEM “ECLECTIQUE”
毎週金曜 or tokyo “CRIB”
隔週金曜,土曜 CELAVI TOKYO
隔週金曜,土曜 33tokyo
Sittin’ On The Top Of The World (feat. 21 Savage) / Burna Boy
Burna BoyがこのテイストのBeatを使ったのが新鮮でした!個人的に2000年代らへんのR&B,HIPHOPの懐かしい感じのBeatだと感じて、それと今Afrobeat等で最先端を走っているBurna Boyの良さが合わさった一曲になってると思いました。
Sprinter / Dave , Central Cee
DaveとCentral Ceeの誕生日に出したアルバムの中の一曲!地味に僕も同い年なんです笑
最近かなり流行してきているこのグルーヴのBeatにもう少しBaile Funkの雰囲気足してるように感じで、個人的に面白い一曲になってると思いました!
Itzsoweezee (HOT) / De La Soul
レジェンド達”De La Soul”のnew!
正直メインタイムで流せるかと言われれば微妙ですが、少し番外編として入れたい一曲です。
Beatが超カッコよくて、ずっと頭振って聴いてられるし、リリックもHookの部分が歌いやすくて耳に馴染むかと思いますっ!ぜひ聴いてくださいー!
DJ K4
HIP HOP,R&B,LATINを軸とし、現場によってはDance Music、Pops も縦横無尽にplayするOPEN FORMATなDJ スタイルもこなす。
ユーモアにとんだプレイが持ち味で、特にクイック、スクラッチを駆使したDJ PLAYには定評がある。
現在毎週5現場レギュラーを持ち、そのほぼ全てがナイトクラブからメインタイムを任され、数多くのオーディエンスの前でその力を発揮している。
これまで国内はもとより海外アーティスト〔M.O.P. 、Chingy、JAZZY JEFF、Grandmaster Flash、Smifn-N-Wessun & DJ Evil Dee 、DJ ENUFF、 DJ BIG BEN、DJ KAST ONE、Cookin’ Soul〕のツアーのアクトなどにも参加している。
From. Japan . Kyoto
7月schedule
毎週水曜日
THE SUPERPINK(大阪)
毎週木曜日
PURE OSAKA(大阪)
毎週金曜日
THE SUPERPINK(大阪)
毎週日曜日
THE SUPERPINK(大阪)
1.Endless Fashion feat. Nicki Minaji – Lil Uzi Vert
Lil Uzi Vertの新しいアルバムの中の一曲。
Eiffel 65のBLUE (Da Ba Dee)という大ネタを大胆サンプリング!少し前にDavid GuettaもまんまサンプリングでI’m Goodをヒットさせましたが、やっぱりわかりやすい大ネタ使いは強いですね!早速かけてますが、反応も中々いいです。
2.Point Me 2 – FendiDa Rappa with Cardi B
シカゴ発フィメールドリルラッパーのFendiDa RappaとCardi Bによる一曲
元々このトラックはPonit Me To The Slut’sとしてFendiDa Rappa名義で既にてでいてこの曲は言わばRemixみたいなもんですね。
Cardi Bが入ることによって更に勢いを増してる感じに仕上がってますね!
3.Fine Day Anthem – Skrillex. Boys Noize
音、展開、ジャケめっちゃカッコいいです!
92年のOpus III によるdance classic 〝It’s a Fine Day〟のボーカルを大胆サンプリング!
ジャケはThomas Harrington Rawleというデシダルアーティストが担当!スタジオ撮影とデジタルペインティングを施すことによって90年代のレイブ感を再現しているのだとか
プロデューサー欄のクレジット表記にFred again…の名前がありましたが、後半に彼のヒット曲Turn On The Lights againに似せたような構成になっております。
最後に
2023.6月号は以上になります!いかがだったでしょうか?
お二人にご紹介いただいた曲をぜひ皆さんのDJプレイに取り入れて見てくださいね!
それでは次回7月分も、どうぞお楽しみに!!!