DJって難しい?どんな人が向いている?

皆さんこんにちは!DJ DAIです。

DJに興味のある初心者の方は、「始めたいけど自分にもできるのかな・・・?」
「どんなところが難しいのかな・・・?」「自分に向いてるかな・・・?」などの疑問を持たれると思います。
DJを始めたいと思われている方のお役に立てるよう、今日は、DJってどんなところが難しいのか?どんな人が向いているのか?について書いていきます。


DJって難しい?



ぶっちゃけ、DJは機材の簡単な使い方さえ覚えて、「曲を流すだけ」なら誰でもできてしまいます。なのでほかの楽器を演奏することや、スポーツ、ダンス等に比べて、比較的入口の敷居は低いと思います。

でも、ただ曲を流すだけならiTuneやSpotify、家や車にあるデッキでもできてしまいますよね?なので、”流すだけの人”は広い意味ではDJとも言えますが(ラジオのDJなんかも流すだけですよね)、僕がブログやYOUTUBEで発信したり、岡山DJスクールで生徒さんに教えているDJ、クラブイベントなどの現場で活躍しているDJというのは、「ミックスやスクラッチなどの、”現場で使える基本的な技”ができるDJ」です。(ミックスやスクラッチについては後で書きます。)

僕がいうDJってどんなDJ?、そもそもDJって何してるの?ということについては以下の記事にまとめているのでイメージしにくい方は読んでみて下さい。


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前置きはここまでにして、僕が思う初心者の方が難しいと感じるであろうポイントは、

◎機材に慣れる
◎ミックス
◎スクラッチ
◎曲の知識
◎DJ同士のつながりをつくる

の5つです。




機材に慣れる


まずは機材の扱い方について知らないとDJはできません。機材を動かして音をならすためのスイッチやボタンがたくさんあるので、実際に触って機材に慣れることはとても大切です。スクールに通ったり、自分で調べて入手したりするなどして、(都会の方だとターンテーブルを貸してくれるフリースペースもあるみたいですね)機材に触れる機会を作っていくことが大切になります。


僕は全くの初心者の時は島村楽器さんがやっていたDJスクールに通って、先生にいろいろと教えてもらいました。DJの機材ってほんとにいろいろ種類があって、自分で調べるとけっこう大変です、、、泣。ただスクールに通える方ばかりではないと思うので、当ブログでは独学でスタートしたい方のお役に立てるように、いろいろ記事を書いています。また、僕のYOUTUBEチャンネル「Yes!!! DJだいちゃんねる」でも初心者の方のお役に立てるような動画をアップしています。機材の分類や入手の仕方についてもまたこのブログで記事を作ろうと思っています。

とにかく機材に慣れることが上達の第1歩です。






ミックス


ミックスというのはざっくり言うと、今流している曲と次に流す曲のテンポを合わせて、タイミングよく曲を変えるという技です。テンポが違うので合わせるのが難しく、できるようになるには一定の訓練が必要です。

ミックスについての詳細は、こちらをどうぞ!


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上の記事をまとめると、ミックスはけっこう難しいけど、DJをするには一番大事な技術なのでしっかり練習しましょう!ということです。(実際に現場で回しているDJもできてない人がいて、見かけたとき僕はちょっと悲しくなります、、、泣)難しいけど、耳を慣らせば、人によりますが半年くらいで確実にできるようになります。(今スクールに通ってくれている生徒さんも、3回~6回のレッスンでできるようになりました!)ミックスのコツは一言でいってしまうと「慣れ」です。(笑)慣れさえすれば誰でもできるようになります!ミックスの練習の仕方についての過去動画を貼っておきます。みんなでがんばりましょう!










スクラッチ



DJといえばレコードをこすっているイメージがありますよね。それがスクラッチです。これは言うまでもなく地道な練習が必要です。スクラッチの形(手の動かし方)自体はすぐ理解できても、曲に合わせてちょうどいいタイミングでやるのって結構難しいんですよね。(曲はまってくれないので、、、)初心者の方がまずやるべき基本的なスクラッチは「ベイビースクラッチ」です。スクラッチができるとDJプレイの幅が格段に広がってレベルアップします!






曲の知識



DJをするためにはとにかくたくさんの曲を知っていることが大切です。また、できれば一つのジャンルだけではなくて、いろいろなジャンルの曲を知っている方が絶対にいいです。たくさんの曲を知っていることで、DJプレイにも幅ができて、お客さんを楽しませるようなプレイができます。曲の探し方については過去記事を見てみて下さい。

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音楽をたくさん知ると、自分自身もすごく楽しいし、お客さんにも楽しんでもらうことができます。音楽がもっと好きになってDJがますますやめられなくなりますよ(笑)


DJ同士のつながりを作る




DJの知り合いを作ることで、知識や情報の共有ができ、よりレベルアップすることができます。また、自分のDJプレイを披露したいと思ったときに、すでに現場で回しているDJと知り合いだったら、プレイさせてもらえる可能性は大です。

一番簡単なのは、DJスクールに通って先生にイベントを紹介してもらうことかなと思います。あとはイベントに自分が足を運んで知り合いを作るのもいいですね。自分が好きだなと思う曲をかけているDJがいたら勇気を出して話しかけてみましょう!DJは「あの曲かっこよかったです!」や、「中盤くらいに流していた~という曲ってなんて曲ですか?」と言われたらとてもうれしく感じます!本当です(笑)プレイ中でもほとんどのDJが話しかけてもオッケーですよ。どんどん話しかけて知り合いになっていきましょう!


まとめ&DJってどんな人が向いている?




以上、初心者の方が難しいと感じるであろう5点(機材になれる、ミックス、スクラッチ、曲を知る、DJの知り合いを作る)について書きました。少し長くなってしまい、また過去記事からの引用も多くなりすみません。汗
ただ、今日あげた5つさえおさえて、現場での経験を積んでいけば、かっこいいDJになることができますよ!

結論、DJには

①音楽が好きな人
②根気よく練習できる人

が向いているのかなと思います。


DJはどんな年齢の人も誰でも楽しめるし、音楽を通していろんな人や世界とつながることができる、とてもいい趣味になると思います。少しでも興味がある方は「難しいかな、、、」「自分にもできるのかな、、、」と感じる前チャレンジしてみて下さいね!

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