DJには様々なスタイルがあります。
・クラブDJ
・ラウンジDJ
・バトルDJ
・スポーツDJ
・イベントDJ
それぞれ求められるスキルや役割は違いますが、どの現場にも共通して大切なことがあります。
それは、
「今、求められている曲を知ること」
です。
旬な曲はフロアを動かす
DJの仕事は、ただ好きな曲を流すことではありません。
お客様が盛り上がる理由は、DJのテクニックだけでなく、
「知っている曲」
「今話題の曲」
「その時期に合った曲」
が流れることにもあります。
例えば、
・世界的にヒットしている曲
・TikTokでバズっている曲
・季節に合った曲(夏なら夏ソング)
・映画やドラマで再注目されている曲
などです。
「古い曲=盛り上がらない」ではない
DJ初心者の方が勘違いしやすいのですが、
旬な曲=新曲とは限りません。
映画やドラマ、CM、SNSなどをきっかけに、何十年も前の曲が再び注目されることがあります。
昔の曲でも、その時代の話題や空気感とリンクしていれば、立派な「旬の曲」になるのです。
なぜ今マイケル・ジャクソンなのか?
最近だと、マイケル・ジャクソンの楽曲が再び注目されています。
「今さらマイケル?」
と思う人もいるかもしれません。
その理由のひとつが映画公開です。

映画を観た人は、
「もう一度あの曲を聴きたい」
「知っている曲を口ずさみたい」
という気持ちになります。
そんなタイミングでDJがマイケルの曲をかけると、お客様の反応は大きく変わります。
曲そのものだけでなく、その曲が求められるタイミングを読むこともDJの大切な仕事なのです。
アンテナの高いDJは常に情報収集している
現場で活躍しているDJほど、
・音楽チャート
・TikTokのトレンド
・映画やドラマ
・スポーツイベント
・季節行事
などを日頃からチェックしています。
なぜなら、
DJは自分の好きな曲をかけるだけでなく、お客様やお店が求める空間を作る仕事だからです。
もちろん、自分の好きな曲をプレイすることも大切です。
しかしプロとして現場に立つのであれば、
「自分目線」だけでなく、「お客様目線」「お店目線」も持つことが重要です。
DJは音楽だけでなく時代もミックスする
DJは単に曲を流す人ではありません。
今の流行、季節感、世の中の話題を音楽で表現する仕事です。
だからこそ、
常にアンテナを張り、今のトレンドや旬を知ること。
これもDJにとって大切なスキルのひとつだと私は思います。
好きな曲を知ることも大事。
でもそれ以上に、
「今、お客様が何を聴きたいのか?」
を考え続けることが、良いDJへの近道なのかもしれません。