DJ機材のトラブル事例と対処法について

(この記事は2024.1.1に書きました)

皆さんこんにちは!岡山DJスクールのDJ DAIです。

今回は僕が実際にやってしまったDJ時のトラブル事例と失敗から学んだ対処法をいくつかシェアしていきたいと思います。

PCでDJする際、現場での機材トラブルはつきものです。

機材トラブルに対処できるDJ=いいDJ、一流のDJといっても過言ではありません。

僕の失敗談が皆さまのお役に少しでも立てると嬉しいです。それでは4つご紹介していきます。

トラブル事例①WiFiについて

PCでDJする際は必ずWiFiはOFF📴にしましょう!

数年前初めて東京でDJさせていただいた際にトラブルは起きました。

慣れないCDJで苦戦しながらDJしてると急に曲の途中でノイズが発生しました。


レコ針にホコリが付いたかなと思ったけど都会はCDJが基本だからホコリは関係ない。

INT(内部)モードに切り替えたけどノイズは消えず。

パーティー中でお客様の足は止まってしまうし、中には帰った方もいたかもしれません。対処法がわからないまま次のDJの方にバトンパスしました。

(初の東京でのDJデビュー戦は鬼嫁も岡山から応援に来てくれてたのに最悪な幕開けでした泣)

その後、機材トラブルに詳しい方からWiFi が原因の可能性高いと教えてもらい、都会はWiFiが飛び交ってるので電波障害になる可能性が高いとの事でした。

絶対にやってはいけないミスですが、今まで地元岡山でしかDJしてなかったのでそんな事考えたことがありませんでした涙

都会のDJの方には常識かもしれませんが、とにかく、DJプレイをするときはWiFiは必ずオフにしておきましょう。

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トラブル事例②アース線のつけ忘れに注意

某イベントで機材レンタルをさせていただいたとき、会場にDJ機材持ち込みで


・Pioneer PLX1000(ターンテーブル)
・Pioneer DJM-S7(ミキサー)

を持参しました。

セッティングは自分の機材なので難なくこなし、音出ししようとRELモードにして針を落とそうと思ったら勝手に音(ノイズ)が流れるトラブル。

右側のタンテの音は正常だけど何故か左側がおかしい。PCやDJ機材を再起動しても変わらず。

PAの人に聞くがDJ知識ないのでSERATOについて誰もわからずお手上げ状態。

機材が壊れてるのかと思ったりしたが前日まで正常に動いてたし、念の為ケーブルの繋ぎ箇所を一つ一つ確認したら左側のターンテーブル側のアース線が外れており、付け直したらノイズは消えてトラブルが解消されました。

初歩的なミスでしたがアース線を付けてなかったらこういったトラブルがあることを初めて知りました。

トラブル事例③PCがSERATOを認識しているが音が鳴らない

これなんでかわかりますか?


理由は、”SERATO DJのオーディオ設定”に問題があります。

ではどうしたらいいのでしょうか??

SERATOの右上にある設定→オーディオを開く。

◎ターンテーブルを使用してSerato DJ Proをコントロールする時には、ターンテーブルを選択します。
 
◎CDJを使用してSerato DJ Proをコントロールする時には、CDJを選択します。

この作業が必要になります。

普段、SERATO DJの設定画面を開くことはないと思いますが、両方使われてる方はこのトラブルに遭遇したことあると思います。

僕も以前、東京のTOP DJ HOKUTOさんのDJ後にCDJでPLAYする際に、このトラブルでテンパってしまい恥ずかしい思いをしました汗

現場では、今日ご紹介したバージョンのトラブルに関わらずありとあらゆるトラブルが起こるので、

”早め”に現場に行って必ずDJ前の音出しをするようにしましょう。

トラブル事例④PCが機材を認識しなくてSERATOが立ち上がらない

これなんでかわかりますか?


理由は、”PCがSERATOを認識してないから”です。

DJし始めの方はかなりの確率でこのトラブルに遭遇したことがあると思います。

実はPCでDJをするためには

・PCのバージョン

・インターフェースのバージョン

・SERATOのバージョン

3つ全てが噛み合っていないとSERATOって起動しないんですよ、、、泣

ではどうしたらいいのでしょうか??

【インターフェース】


まずはインターフェースについて。

(インターフェースとは簡単に言うとPCとターンテーブルを繋いで交信ができるようにする装置です。)

※インターフェースについてはこちらの記事で詳しく説明していますのでさらに知りたい方はそちらをご覧ください!↓

SERATOを立ち上げるには、このインターフェースという装置にPCとSERATOのバージョンが対応していることが必要です。

2023年現在の現場の主流は


①外付けインターフェース(主にRANE SL4)
②インターフェース内蔵ミキサー:例Pioneer DJM-S7(僕は普段これを使用しています)

実は2021年にRane SL2/3/4 のサポートが終了してしまい販売も終了してしまったのですが、まだSL4を使用してる現場は多数あり、必要不可欠なアイテムです。

①の現場でやること
SERATOのバージョン→Serato DJ Pro 2.5.5
MACのバージョン→Mac OS 10.15

こうするとSL4の現場でも無事にSERATOが立ち上がりDJをすることができます!

※M1/M2/M3チップ搭載のMacbookAir/MacbookProは使えません

②の現場でやること
SERATOのバージョン→ 最新のバージョンが理想(STEMS機能など使える為)
2023.12.18現在 Serato DJ Pro 3.1.1

※M1/M2/M3チップ搭載のMacbookAir/MacbookPro対応してます!

◎ 僕の場合
2016 Mac OS Catalina バージョン10.15.7を使用してます。

【SL4時】
・Serato DJ Pro 2.5.5


【インターフェース内蔵ミキサー時】
•3.1.1(最新のバージョン2023.12月現在)

を使い分けてます。

最初は現場によってSERATO DJのホームページからSERATOバージョンアップやダウンを繰り返してたのですが、

DJ友達にデスクトップに両方置いて使い分けた方が楽ですよ!と教えてもらいました。

DJする際は、事前に何の機材を使用するか確認し、その都度SERATO DJのバージョンを使い分けるのがベストかなと思います。

現場では今日ご紹介したバージョンのトラブルに関わらずありとあらゆるトラブルが起こるので、早めに現場に行って必ずDJ前の音出しをするようにしましょう。

終わりに。

僕の失敗談&対処法は以上になります。

僕はDJ歴20年以上のくせにメカがとても苦手なんです涙

いつも周りの方に助けていただいてばかりで、いつも迷惑をかけてしまって本当に申し訳なく思っているのですが、

こんな僕の失敗談が全国のDJの皆さんのお役に少しでも立てれば本望です。

DJ機材もテクノロジーの進化とともに毎年毎年新しい機材が常に出てきている状態で、

僕たちもそれに合わせて日々機材に対する知識をアップデートしなければなりません。

最早DJがメカに強いと言うことは必須となってきています。(僕は機械オンチでおじさんなのですでにとても危機感を覚えております、、、)

これからも色んな現場で色々な失敗をしていくかと思いますので(涙)、トラブルが起こり次第また情報共有をしていこうと思っています!

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