“上手いだけ”では埋もれる時代に必要なこと
地方でDJをしていると、一度は
「東京や大阪みたいな都会でDJしてみたい」
と思ったことがある人も多いと思います。
でも実際は、都会だから簡単にチャンスがあるわけではありません。
有名クラブや人気イベントには、すでにレベルの高いレジデントDJや人気DJがたくさんいます。
技術があるDJ、選曲が良いDJ、盛り上げられるDJは全国どこにでもいる時代。
だからこそ今は、“普通に上手い”だけでは埋もれてしまう時代でもあります。
大切なのは「この人に頼みたい理由」
都会で活躍しているDJを見ていると、共通しているのは“技術以外の強さ”も持っていること。
例えば…
- このジャンルならこの人
- この空気感を作れる人
- ファッションやカルチャー込みで世界観がある
- SNS発信が上手い
- 人を巻き込む力がある
- イベントを作れる
- 人との繋がりを大切にしている
など、「この人にDJをお願いしたい」と思われる理由があります。
つまり今のDJは、技術だけではなく“ブランディング”もかなり重要。
地方DJだから不利とは限らない
逆に今はSNSの時代。
地方にいても、発信次第で全国に見つけてもらえる時代になりました。
実際、自分自身も岡山で活動しながら県外イベントに呼んでもらったり、イベントオーガナイズしたり、DJだけではなくDJ体験など、色々な仕事につながる機会が増えました。
地方だから無理なのではなく、
- 何を発信するか
- どんなDJとして見られたいか
- どんなカルチャーを表現したいか
ここがかなり重要だと思います。
現場で大切なのは“人との繋がり”
都会でDJしたいなら、現地のクラブ関係者やイベントオーガナイザーと知り合うこともかなり大切です。
ただ「DJうまいです!」だけでは、なかなか覚えてもらえません。
だからこそ、
- 自分がどんなDJなのか知ってもらう
- 名刺を作る
- MIX音源を渡せるようにする
- SNSを見れば活動が伝わる状態にする
こういう準備もかなり重要。
今はInstagramやThreads、TikTokを見てDJをブッキングする時代でもあります。
「この人ちゃんと活動してるな」
「この空気感うちのイベントに合いそう」
そう思ってもらえるだけでも大きなチャンスにつながります。
“自分らしさ”が武器になる
- HIPHOPに強い人
- オールジャンル対応できる人
- ラウンジ空間作りが上手い人
- スクラッチやMIXが武器の人
- ファッションや映像込みで魅せられる人
どれが正解というより、“自分の色”を持っているDJはやっぱり強い。
都会に行くこと自体がゴールではなく、
「この人のDJをまた呼びたい」と思われる存在になることが大切なんだと思います。
最後に
地方で活動していると、どうしても現場数やチャンスは限られます。
でも、その環境の中で工夫して動いているDJは確実に見られています。
待っているだけではなかなか変わらない。
だからこそ、
- 発信する
- 動く
- 挑戦する
- 人と繋がる
- 自分の個性を磨く
この積み重ねが、次の現場につながっていくと思います。
岡山DJスクールでは、技術だけではなく「現場で必要とされるDJ像」についても伝えています。
地方からでも、自分らしいスタイルで活躍できるDJを増やしていきたいと思っています。